TONYです。
クリエイター方々の必須とも言えるソフトウェア、Adobe。昔はパッケージで販売されていて、とてつもなく高価がゆえに躊躇する方々も多かったソフトウェア、アドビ。
Adobe CCになってからはサブスクとして利用できるようになり毎月定額払いになったので、おかげでフリーランスといった個人(わたし)が比較的容易に利用できるようになりました。
様々なクライアントとお付き合いするなかで「ほぼ必須」である為、無いと困るし(てゆーか仕事できません)、持っていれば極論世界中のクリエイターとやり取りできる万能ソフトウェアなのですが、
如何せん、高い!現在年間契約で約75000円(22.4.14)
おかげ様で仕事は続けられているし、常に最新を保て、様々な便利機能や新しいアプリも追加・開発され、それら全てが使い放題ではあるものの
どんどん高くなっていく!
初期に比べ月約1250円(年約15000円)ほどアップしました。最近また値上げのアナウンスがあり、22.4.27よりまた上がります=年約18000円位アップ。
ものすごく感謝はしているけれど安くする方法があるのならできる限り安く使いたいのが本音でもあり。
ということでAdobe CCを安く利用するため重い腰を上げ契約を変更しました。調べた限り以下で説明する2択になるかと思います。
●アドビ公式とすでに契約中の方
●新規でアドビ契約する方
わたしが試した方法は前者のすでにアドビ公式と契約しているパターンです。
結果、
めっっちゃ簡単な手順で半額以下になった
ので、アドビ公式とすでに契約されている方は必須レベルで試してみることを「ガチで」おすすめしておきます。
※裏技ちっくなので、ひょっとするとできない(もしくは結果が違う)方もいるかもしれません。なので自己責任にてお願いします、と書いておきます。
マジでさっさとすべきだった!(超絶後悔)
それではいきますね。
CONTENTS
安くする方法①|アドビ公式とすでに契約中の方
ネットで色々調べると、デジハリなどのスクールで再契約するのが安いと上位ヒットします。後ほど書きますが結論それが安くする方法②で、わたしの周りもどんどん移行しています。「知り合いも実際に移行しているし、そろそろわたしも移行しようかな」と腰を上げた一人です。
ところが他にも安くする方法がありました。
色々調べている中でこちらの記事を見つけ、実際に試したらうまくいったといった流れ。
マジ感謝。マジゴッド。
(本当にありがとうございました、心から)
これをすると慌ててデジハリなどと契約するより安く契約できる可能性があります。
しかも超絶簡単に手続きできます。
わたしの場合アドビ公式契約で年間半額以下になりました。
上記でも書いた通り「裏技ちっく」なので、人それぞれかもしれませんし今後割引率も変わるかもしれないし、いつまでもできない方法かもしれません。
また、上手くいっても1年間限定です。
でも繰り返しますがめっちゃ簡単なので試してみる価値はあると本気で思います。
だってダメだったら方法②を試せばいいだけの話ですし。
ちなみに、更新月でなくとも違約金は発生しません、ご安心を!
なんと!
2年目でも割引更新できちゃいました!(以下詳細有り)
というわけで、アドビ公式契約中でデジハリなどに移行を考えているクリエイターの方々!
まじでさっさと以下の手続きを試しましょう。
公式契約が一番安いことが分かります(ひょっとするとこの先も期待できちゃうガチ裏技かも)。
ま!じ!で!幸せになれます。
くどいですね、すみません。それではさっさといきます。
契約変更の手順
お使いのMacやPCのタブから契約中のアドビアイコンをクリック
メニュー画面右上のアカウントアイコンをクリック
一覧から「アドビアカウント」をクリック
アカウントページ内の「プランを管理」をクリック
(わたしの場合は年間コンプリートプランです)
ドキドキしますが、最下段「プランを解約」をクリック
パスワードを入力しクリック
解約理由のアンケートに答えて続行をクリック。わたしは「価格が高額すぎる」にチェックを入れました(本音)。
ちなみに通常年間プランで月6248円(21.11)
「他にもプラン変更などの方法がありますよ!」と尋ねてくるので、めげずに「解約の確認へ」をクリック
「解約手数料がかかりますよ!」と恐ろしい追い討ちをかけてきますが、勇気を振り絞って「続行」をクリック
そうするとアドビさんがこんな素敵提案を持ちかけてきます。
お客さん、2ヶ月無料特典ありますよ!
ここですかさず「特典を受け取る」をクリック
ご利用中のプランの詳細の金額がよく分かりませんが(日割り的なサムシング?)
これで12496円安くなりました。
ありがとうございますと感謝を込めて「完了」をクリック
でも、ここで終わりません。
上記手順をもう一度繰り返します。
プラン管理から同じ手順で「解約手続き」を進めます。
そうするとまたアドビさんが素敵提案を持ちかけてきます。
お客さん、40%割引継続いかがですか!(わたしの場合)
ここですかさず「詳細を確認」をクリック
しっかり確認し、「確定する」をクリック
これで日割りでの返金と、「その日から」新しいプラン(40%割引の年間契約)がスタートします。
たったこれだけ!
※返金額はタイミングで変わると思われます & 1年間限定プランです。※もしかすると人によって割引率も違うかもしれません。
つまるところ単純計算で
6248円/月×12/年=74976円(通常年間プラン)
が
3278円/月×10/年=32780円(40%割引 & 2ヶ月無料の年間プラン)
というわけで
74976円-32780円
=42196円引き!
総合割引率を出しましょう。
なので
(1-(32780÷74976))×100=56.28......
56.3%引き!
なんてこったい!
パンナコッタい!
ということになります。
割引率が凄すぎておかしくなっています。
何も知らずにそのまま契約していた自分を想像するともはや
震える。
何年定価で使ってきたことか、、、
わたしがこれを試したのが21年11月。今現在22年4月になりました(ブログを書くマイペースっぷりは置いといて、、)。
アドビからの請求書を確認してみます。
「プランと支払い」から「注文と請求書」をクリック
契約更新した11月から3278円に即変更(新規1年プランスタート)になり、12月・1月の請求がありません(=2ヶ月無料)ちゃんと特典が適用されているようです。
なんで早く試さなかったかなー、、滝涙
以上になります。ちょっとでも安くしたいのなら契約するタイミングを見計らったりするのでしょうが、そんなん生涯で考えれば微々たるものだし今より超絶安くなるんだからとっとと試す価値あり!
と、わたしは素直にそう思いました。
1年間このプランで継続し、翌年の更新月(わたしの場合22年11月)に以下で説明する方法②に移行すればいいのです。
※違法でもグレーでもなんでもないのでご安心いただければと思いますが、自己責任でと繰り返し付け加えておきます。
ちなみに、一度失敗もしました。時間を置いて再度試したら上手くいきました。焦らず試してみてくださいね 🙂
ちなみにちなみに、プラン変更後もしばらく時間をおかないと表示が反映されませんので、焦らず確認してみてくださいね 🙂
22.12追記|なんと2年目も上手くいきました(超絶最&高)
上記の通り割引プランで1年間契約していて「さて、一年経ったし安くする方法②に移行しましょうかね」と手続きしようと思った刹那、ふと頭をよぎりました。
「これ、もう一度試してみたらどうなるのだろう?」と。
というわけで、割引プランを1年契約した後(22年10月末)にもう一度安くする方法①の手順を試してみたところ
お客さん、特別割引継続いかがですか!(驚きの約49%引き)
おーーう。。うまくいっちゃったよ。。
からの‥
お客さん、2ヶ月無料特典ありますよ!
おーーまい、ふぁっ○ん、ごっど。。これもいけちゃうのっ!?
22年10月末に更新手続きしたので、11月・12月の2ヶ月分の請求が無料に(23年1月から請求開始)
なんと。
2年目も割引適用することができました!(超歓喜)
割引率を出してみると
年間通常77760円(22.12現在:6480円×12)が
年間32780円(3278円×10[2か月無料込み])になるので
44980円引きの
58%割引!
なんてこったい!
割引率さらに上がっちゃったい!
ということで、
アドビ公式契約最強説、
爆誕!
すでにアドビ公式契約している方々、超絶おめでとうございます 🙂
おそらく一番安い契約方法です(もはやガチ裏技ですよこれは)。
2年目も割引できるって気づいている人、そもそもこの方法知っている人、あんまりいないんじゃないかなあ。
※いつまで続くかはアドビ様次第です。ご注意くださいませ。
安くする方法②|新規でアドビ契約するパターン
アドビとまだ契約していない方・または上記方法①が満了した方のパターンになります。
この場合、Adobe公式やAmazonでセールのタイミングを見計らい契約するパターンもヒットしますが、安くなるタイミングが分からないということで結論調べた限りデジハリで契約するのが一番都合が良く最安の方法です。(22.4現在)
デジハリのAdobeマスター講座に加入する
デジハリ「Adobeマスター講座」トップページより
言わずもがな超有名なデジハリ(大学)のオンラインスクールで、通信講座とAdobeCCソフトがセットになったプラン「Adobeマスター講座」です。
ちゃんとAdobe公認の「プラチナスクールパートナー契約」を結んでいるので正真正銘の正規契約となります。
45%割引の39980円で契約できます(22.4現在)
かなりありがたい!
わたしの知人もぞくぞくと移行しています(そんなに多くはいませんが)。デジハリ以外にもパートナー契約を結んでいるスクールもあるようですが、わたしがデジハリを進める理由は「即納」。これにつきます。どうやら他校では契約書類を送ったりライセンスが届くのを待ったりと時間がかかるパターンも中にはあるようですが、デジハリの場合オンラインで全て完結でき、しかも24時間のうちいつでも即納です(ID & シリアル発行)。朝方でも深夜でも手続きして大丈夫ということです。つまり契約出来次第すぐアドビが使えるようになります。
※支払い確認後に契約が確定されるため、土日祝日に銀行振込を選んだ場合は銀行営業日になるようです。ご注意を。
初めてアドビを契約される場合は時間に余裕があるでしょうからスクールの選択肢も増えるかもしれませんが(とは言え値段・サービス含めどこもほぼ一緒っぽい)、実際にクリエイターとして活動している場合はっきり言って死活問題です。安くなるとは言え移行期間として数日アドビが使えなくなるなんて言語道断、有り得ません。もちろんデジハリは価格もずっと最安を貫いているようですので、即納含め有名校ならではのワザ(努力)なのでしょうね。(22.4現在)
デメリット
デメリットというより注意しておくことになりますが、年間契約(コンプリートプラン)の一括払いになるようです(カードなら分割もできる)。つまり、イラレやフォトショの単体契約も月払いもないということになります。
1年間は不自由なくなんでもアドビソフトは使えますし、初めてアドビに触れる場合ならサポートが2ヶ月付いたり動画講座を1ヶ月観れるといった初心者特典も付いて至れり尽くせりなのですが「最初に39980円払ってね」ということになります。ここをどう考えるかが重要になってくると思われます。「やっぱりAdobeやめたい」と、契約1年以内に思ってしまったら「大損」ということに。お試しというわけにはいかないということです。
もう一つが、契約(支払い)したらキャンセルができません。慎重にご判断くださいね。
いずれにせよ、調べた限り新規での契約はこの方法が一番安くて都合が良いので、わたしは方法①を試したので満了後&移行次第改めてここに手順を追記しようと思います。
ご契約する前に一度覗いてみることをおすすめしておきます。分かりやすく1ページにまとめられていましたよ 🙂
まとめ
SNSなどの普及により個人でも表現できる場が広がり活動しやすくなってきた昨今。素敵なクリエイターさんもどんどん増えていっています。
WEBや動画やグラフィック・アートなどなど、それらクリエイションツールが一式揃っているAdobe CC。世界中で使われている万能ソフトウェア。
「便利で頼りになるツールではあるけれど、高い!手が出せない!」と言った、何かを始めようと考えている方の光となり得る選択肢、はたまた通常契約していて上記の方法を知らなかった方なら割引分が資料や周辺機器といった制作ツールの足しに十分なり得るのではないでしょうか。
「世界同時病」が発生し、一時は本気でヤバいと焦った時期もありました。ちょっとでも経費(又は無駄な出費)を抑えたいと考えているタイミングもありました。
というわけで本当にさっさとやっとくべきだったと後悔しているし、特に方法①は簡単単純操作でできちゃうので、この記事が「創造者の何か」になってくれればなと本気で思っています。
参考になっていれば幸いです。
TONY