TONYです。
aarke(アールケ)から販売されているCarbonator3(カーボネーター3)を買ったので、ブログにてレビューしようと思います。先にお伝えすると、大満足しています。カーボネーター3と2の違いもまとめています。
それではさっそくいきますね。
CONTENTS
カーボネーター3の外観を写真で詳しくレビュー(カーボネーター3と2の違いも合わせて)
aarke Carbonator3のスペック
高さ414mm
奥行き258mm
重量1450g
高さ267mm
幅87mm
重量239g
容量0.8L
クロームブラック
マットブラック
コッパー
ブラスゴールド
スチールシルバー
ホワイト
まあまあ大きいケースで届きました。買ったのはコッパーカラー。
ケースは取っ手付き。こんなのギフトでいただけたら泣いて喜ぶと思います。
箱から取り出すとさらに固定されていました。
正面、横、後ろから。
『おおー!』と、思わず声に出してしまいましたが、美しい。(写真が下手なのがくやしい、、)
想像していたより大きい印象でした。
カーボネーター3・2の見た目の違いは、ガス噴出ノズルとレバー先端のキャップがステンレスになっています。
(カーボネーター2は同一箇所が黒のプラスチック)
より統一感がでてます。プラスチック削減という環境面でも貢献しているようです。
その他の違いをまとめると
①カーボネーター3は2よりきめ細かな泡を生成してマイルドな炭酸水を作り上げるそうです。
②ボトル内の圧力をより安全に制御できるレバーになったようです。
③より静かで洗練された新しい圧力解放バルブのサウンドになったそうです。(後述)
付属の専用ペットボトル。普通のペットボトルより全然頑丈な作りです。(凹まない)
説明書と黒い封筒が入ってました。
やはりデザインにもこだわっているだけあり、梱包もとても丁寧な印象。
welcome to your sparkling new lifestyle.
にくいなこのー。
こちらこそ、ようこそ!末長くよろしくお願いします!
中にはトレイと「aarke」のロゴマーク付きのクロスが入ってました。
トレイを装着します。
ペットボトルも装着してみます。美しい。。(写真が下手なのがくやしいpt2、、)
aarkeのロゴ上辺りに水を入れる際の目安メモリがあります。
さて、これにシリンダーをそうちゃ、、、
そうだった!!!
シリンダーがない!
やっと念願の炭酸メーカーを買えたことに満足してしまい、ガスシリンダーの事をすっかり忘れていました。(本当)
※ガスシリンダーは付属していないので、別途購入されてくださいね(爆)
ということで、はやくプッシューしたくて一番最寄りの取扱店にチャリンコダッシュ。
なんなく購入できましたが、意外に重いんですね。計り忘れましたが、1本満タン1.2キロ位のようです。
カーボネーター3の組み立て方
パッケージから取り出した60リットルのシリンダー本体
上部のビニールをはがし
白いキャップもはずします
カーボネーターを横にします
60リットルのシリンダーがぴったり入る挿入口があるので
ブスっと差し込みます
止まったところあたりで、時計回りに止まるまで回ししっかりと装着します。
トレイをはめたら完成。
これだけ。
超絶単純&簡単!
カーボネーター3に炭酸ガスを注入してみる
容器等を一旦きれいに洗い、目安線に合わせて水を入れて装着
装着は手で回してはめる「ザ・アナログタイプ」です。(面倒ですが、これでいいのです。後述)
で、初めての「プッシュー」です。
レバーを押し込み、音がなったらレバーを戻すという単純作業。
説明書には音符マーク(♪)が付いたイラストで、分かりやすく記載してあったので
メロディーは鳴らないにせよ、何か音色が聞こえてくるのでしょうとレバーを押し込み、しばらくすると
コーーーーーーーーー(ガス注入中)
ビーーーーッ!
というなんともビビる音が鳴りました。少なからず「♪(音符)」を想定していた私はレバーを戻すというより、超絶ビビって思わず離してしまったが近い表現かと思います。
こう、顔を背け両腕をクロスして顔面を覆うような。
アイドルの決めポーズ的な。
全然「♪」的なサムシングじゃないし!
爆発するかと思ったし!(ちょっと盛りましたが)
カーボネーター2を知らないので何とも言えませんが、もっとすんごい音がしていたのかなー?
初めて使う人(わたし)からすれば少なからず「より静かで洗練された新しい圧力解放バルブのサウンド」ではなかったです。
ソーダストリーム含め、初めて炭酸サーバーをお使いの方はご注意くださいね。「ビーー!」を想定していたらそんなにビビらないです。慣れる音です。
(説明書にそう書いておけばいいのに。ビーーってなります驚かないでくださいって。)
追記:約1年使ってますが音には完全になれましたよ。持ってる知人にも聞きましたがビーー音は、やはりデフォのようです。
レバーを戻した後のガスが抜ける音「プッッシューー」は気持ちの良い音です。入ってる感がします。
何はともあれ容器を覗くとほのかに泡が浮いています。
『炭酸っぽいけれど、泡少ないし本当に炭酸水になったのかしら?』
「ビーー!」でなんだか裏切られた感がぬぐいきれず疑心暗鬼になっていましたが、とりあえずそそいでみることに。
はい、バッチリ炭酸水!
「シュッッワーーー」という「音色」とともに、余韻の如くプチプチ泡の弾け続ける「♪」もあいまって、なんとも爽やかな空気感が一気に漂います。
音符マークはこーゆー心地いい系だと思うんですけれどね!フンスッ(まだ引っ張ってる)
飲んでみましたが、しっかり炭酸水でした。(当たり前か)
強炭酸が好きな方は2回 or 3回とレバーを押し込めばよいだけです。
とはいえ、ものすごく感動しました。簡単に炭酸水ができるのですから。
あーーーー、便利。
メリット・デメリット
なぜ、ソーダストリームではなく、カーボネーターにしたかと言うと
メリットのひとつですが、素敵なビジュアルでインテリアとしても成り立つからです。所有欲もしっかり満たされます。長く使用する目的でもあったので、わたしにとっては重要でした。
また、カーボネーターは電気式やツメに引っ掛けるなど変に凝ったギミックがなく、至ってシンプルな「回して装着、押して補填」のみ。
要するにアナログならではのシンプル設計なので、故障するリスクが限りなく少なく、よほど雑に扱わない限り末長く使用できると思ったからです。
面倒かもしれませんが、美しくかつ高価な品物だからこそ長く使いたいという点で見ると「なるほど、さすが」と思ってしまう造りです。
それからわたしにとって一番のメリットは、空のペットボトル処理から解放されることです。
お酒はビール派だった私が、中々に飲めない体質になってしまい、ハイボールの素晴らしさを知ってから炭酸水をよく買うようになったのですが、持って帰るのが億劫だし、ひたすら空ボトルが増えるのが場所とるので嫌だったし、洗ったり分別したりと、捨てるのもまあ面倒臭い。そして今日は飲みたいなと思ったときに炭酸水が無かったときの悔しさ。これらから解放されました。
もう本当に最&高です。
こういった類のブログを読むと皆様口を揃えて「もっと早く買うべきだった」と書いてますが、
どうやら本当でした。(笑)
わたしも素直にそう思いました。
デメリットは、ご存知かとは思いますがお高いです。
ガスシリンダーも買わなくてはならないので初期費用が結構かかります。
コスパで考えるならソーダストリームの方がお得だと思います。
それと、カラーが豊富なのは嬉しいですがマットブラック以外はおそらく全部だと思いますが、触ると指紋が目立ちます。
あとは、ガスシリンダーの交換でしょうか。個人廃棄ができません。まあでもこれは上記ペットボトル云々に比べればデメリットにはならないかな?と思います。
下記にガスシリンダーの購入方法や交換方法の詳細を書いてますのでご参考にされてください。
カーボネーター3・2のガスシリンダーサイズや購入方法・交換方法
カーボネーター3・2はソーダストリーム用のガスシリンダーを使用します。
サイズは60リットル用です。
初回のガスシリンダー購入時に登録(名前や住所等)が必要になります。取り扱い店舗で購入の場合、店員さんに聞けば案内してくれます。(探しても見つからず、結局レジ裏にありました)
新規購入の場合1本3703円(税込)かかります。
以降は空のシリンダーと交換という形で1本2160円(税込)になります。購入店に空のシリンダーを持っていき、店員さんに伝えればよいです。(個人廃棄できませんのでご注意を)
沢山飲まれる方、もしくはコスパを重要視している方は2本セットで買っておくとよいかもしれません。
というのもネットでも購入でき、
2本セットで買うと新規用で5940円(送料無料)、交換用で4320円です。なので新規は2本セットが断然お得です。((3703×2)-5940=1466円も違う、、知らなかった、、orz)
ただし「交換」の場合、アマゾンや楽天だと別途送料がかかったりその場で回収してもらえず、後日or事前発送などもあるようなので面倒そうです。
なのでネットで買う場合、ソーダストリームの公式より諸々購入&交換するのが楽&お得かと思います。
公式の場合「お得便」という「2本セット×3(12960円税込)」or「2本セット×5(21600円税込)」の二つから選べ、
「交換用のコースを先にクレジットで一括購入する」システムになっています。
分かりやすく書きますね。
①先に新規用シリンダーを2本買って(持って)いれば、
②2本無くなったタイミングで個人アカウントより手配し、
③自宅で配達員さんから補填済みシリンダー2本を受け取り、その場で空のシリンダーを2本渡します。
④ ②③のやりとりを各コース分(3回 or 5回)繰り返せます。(代引き・送料込=無料)
⑤ ④の回数を使いきったら、再度「お得便」を一括購入します。
⑥ ②〜⑤の繰り返し
交換のタイミングも無くなった時で構わないので、とても便利そうです。(注意:2年以内)
店舗へ持っていくのが億劫ならおそらく一番都合のよいやり方なのだと思います。(こんなご時世ですし)
デメリットは、「お得便」購入時の費用が大きいことと、ガスが無くなってから手配すると配達員さんが来るまで使えないということですね。
つまるところ、別途もう一本予備で持っていないと使えないタイミングがでてきます。
メモ:5回コースで注文すると「おまけ」もつくようです。
以下公式サイトより添付(2本セット×3バージョンの流れ)
カーボネーター3のまとめ
私の場合本体代含めコスパは将来的に採算とれればいいかくらいで考えていたので最重要視していなく、上記デメリット含めそこまで気にしてませんでした。
唯一不満を言うなら、専用ペットボトルのサイズが大きいこと。1日に800ml飲むことはほとんどないので翌日飲むか、飲まない場合は炭酸が随分と抜けてしまいます。500ミリ程度のサイズがあればいいのになあと思いました。あとは「ビーー」(まだ言うか)
追記:なんと450mlのaarke専用ボトルが販売されました!だがしかし売り切れ中...買えた方おめでとうございます!わたしもほしい!涙
それよりもペットボトルからの解放と自宅環境がより良くなったことが何よりも嬉しいし、見た目も気に入りとても満足できています。シリンダー一本でどれくらい持つかといった詳細は正直まだ分からないですが、たまに目にする「すぐガスがなくなった」という事は今のところありません。ちびちび一月近く使っています。
とにもかくにも、気になっている方、もしくは炭酸水をよく飲む方や使う方であれば、カーボネーター3でないにしろ炭酸メーカーは持っておいてよい商品かと思います。
飲みたい時に炭酸水が飲める幸せ。カーボネーターはインテリアとしても素敵ですし、所有欲も満たしてくれるので私にとってはとても良い買い物となりました。大切な方へのギフトとしてもとても良い品になるかと思いますよ。 🙂
参考になっていれば幸いです。
TONY