PUEBCOのスリッパを買いました|室内スリッパのススメ

TONYです。

秋冬から春先用にPUEBCOのスリッパを購入したのでレビューします。

見た目も素敵だし、思ったより暖かかったので満足です 🙂

それではさっそくいきますね。

 

PUEBCO(プエブコ)とは

2007年に創業しインテリアのブランドであり、ショップでもあるPUEBCO(プエブコ)。ほとんど媒体にも露出せずミステリアスな位置付けでひた走るブランド。ホームページのビジュアル(コレクション)も、年1回、丸っと更新する超印象的で個性的な世界観のブランドです。

ホントステキよ。

観て!(ご近所さん風)

10年くらい前に路面店で出会い、アーミーでビンテージな印象でどこか懐かしさもあり、独特なセンスで価格帯も良心的だし、素敵なブランドだなーと思っていました。当時は本物の羽根を使った“鳥のオブジェ”が賑わっていた記憶があります。かく言うわたしもその一人で、どハマりしていくつか集めてました。サイズや種類も豊富でインテリアにとてもいいですよ。オススメです 🙂

 

そしてこのPUEBCO。実は日本人が創業者の日本ブランドです。調べるまで完全にインポートブランドだと思っていました。

それもそのはずで、SNS等でなんでも赤裸々になるこのご時世。前途の通りミステリアスなほうがよいだろうとあえて露出を控えていたそうです。とはいえあまりにも地中深くに潜りすぎていたようで、少しは知ってもらった方がよいでしょうとスタッフに背中を押され露出するようにしたそうです。

ブランド名「PUEBCO」の由来も深い意味はないそうで、コストコ、テキスコ、ペトコ…アメリカで成功している企業に倣ってお尻に “CO” をつけること。英語圏の人が聞いておかしくないこと。そしてアドレスの入力に負担にならない文字数に収めること。このお題でいろいろと並び替えてしっくりきたのが「PUEBCO」なんだそうです。

「大衆ウケ」というより、「モノづくり(個性)」を大切にした面白い思考の方(ブランド)なんだろうなーとあらためてリスペクトする次第です。

これらはこちらの記事(2017年)より拝借+加筆していますが、創業者ご本人とのインタビュー形式なので読んでみるととても面白いですよ。

 

 

PUEBCO(プエブコ)のスリッパのディティール

PUEBCOのスリッパのレビュー

プエブコのスリッパは大きく分けて2種類あり、ベルベットタイプとフェルトタイプがあります。サイズは各種SとLのみなので選びやすいです。

カラーはベルベットがシルバー・ブルー・グリーンで、フェルトがブラック・グレーとなっています。

今まで使っていたスリッパがボロボロになったこともあり、今回秋冬用のスリッパを新調しようとベルベットタイプのスリッパを楽天で買いました。

PUEBCOのスリッパのレビュー
かかとにドーンとPUEBCOのロゴマークが刺繍してあります。たったそれだけでステキに見えるマジック。ロゴの位置も正確にど真ん中という繊細なモノではなく、商品によってズレもあるカジュアル寄りのブランドです。
PUEBCOのスリッパのレビュー
履き口も広めで脱ぎ履きしやすいです。
PUEBCOのスリッパのレビュー
裏面には滑り止め加工がしてあります。床であればばっちりホールドしてくれましたよ。ラグとかの上はもちろん弱まります。
PUEBCOのスリッパのレビュー
滑り止め加工のアップ。
PUEBCOのスリッパのレビュー
シルバーを選びましたが、ベルベットなので光加減で光沢がでます。
PUEBCOのスリッパのレビュー
全部ベルベットと思いきや内側とつま先側は、ちょいフワなグレーのポリエステルでした。こういった工夫もされていたのですね 🙂
PUEBCOのスリッパのレビュー
違う角度から。ほどよいクッションでした。なので一日中履くとやはりかかとは潰れる印象。まあこればかりはしょうがないですね。
PUEBCOのスリッパのレビュー
内側の拡大図。
レッドシダー(米杉)をコットンに詰めた消臭剤もありますよ。シーズンオフはスリッパに詰めて保管するのも良いかもです。もちろんブーツやスニーカーにも使えますよ 😀

まとめ

PUEBCOのスリッパのレビュー

大胆なPUEBCOのロゴマークが印象的なスリッパでした。ベルベットタイプは刺繍で、フェルトタイプはタグ。もちろん履いてしまうと見えなくなりますが、玄関などに置いておいても絵になるスリッパです。

上品というよりビンテージよりのカジュアルな印象で、色も落ち着いていて飽きのこないデザイン。季節で履き替える、はたまたペアで履いてみる。もしくはギフトとして贈ってみるのもいいかもしれませんね。値段もお手頃なのでオススメですよ 🙂

参考になっていれば幸いです。

TONY

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