TONYです。
FlexiSpot(フレキシスポット)から発売されている純正の「卓下式引き出しS01」をとりつけたのでレビューします。
細かくサイズなども記載しているので検討されている方は参考にしてみてください。
今までデスクの上に雑誌や参考書、ノートやらを置いていたのでおかげでとてもすっきりしました 🙂
安定感もかなりあり、物も結構入りますよ。それではいきますね。
CONTENTS
FlexiSpot(フレキシスポット)卓下式引き出しS01
段ボールに入って届きました。
段ボールを開けると、さらに段ボールに入ってました。(驚)超厳重装備ですね。
梱包材を外して、引き出しの登場です。引き出し上部にはフェルト生地が貼ってあります。写真では反射していますが、真っ黒なフェルトです。(ブラックの場合)
質感。厚みは2mmくらいあります。
引き出し奥の面にもフェルトが貼ってありました。かなりしっかり作られている印象を持ちました 🙂
上から撮った図。
一緒に入っていた「位置確認ボード」。これを利用してネジ留めする際、印をつけるようですが結論。
使えません!(後述)
引き出し同梱物の一覧。説明書と引き出し用の鍵がスペア合わせて2つ。天板と固定用のパーツが2つ。それからネジ一式とドライバーまで入っていました。工具までついているのは驚きました。
引き出し内部の底にも真っ黒のフェルトが貼ってあります。ガチャガチャ音がなるのを抑えてくれたり、傷防止になりそうですね。ちなみに対荷重は10kg。かなりしっかりした引き出しの部類に入るのではないでしょうか。
各ECサイトはよく売り切れてるので公式の方が手に入りやすいです 🙂
FlexiSpot S01 引き出しのサイズ一覧
前と横からのサイズになります。個人で測ったので若干のズレはご容赦ください。
上から見た図と、天板と固定するパーツのサイズ感。引き出し上に置ける荷物の高さは最大で85mmくらいということになります。
引き出し内部のサイズ感も記載しておきますね。グイッと引き出しをめいっぱい開けた際、310mm飛び出す感じです。
ちなみに引き出しの開け閉めですが、とてもスムーズです。かなりしっかりした印象です。
FlexiSpot S01 引き出しの組み立てと取り付け
サイドに爪を引っ掛けるところがあるので、カチャっとはめて底面2ヶ所(計4ヶ所)に付属のネジで固定します。
左右ネジ留めしたところ。
超重要!
一応確認の為に位置確認ボードを仮置きしてみたところ、、、
左側に合わせた図。縦3ヶ所のネジ穴の位置はバッチリでした。が、、、
右側を見てみると
はい、バッチリずれてます。
穴1個分くらい横にずれてます。わたしだけだったのかもしれませんが、そのまま信じて天板に穴でも開けていたら大変なことになってました。
一度確認されることを強くおすすめしておきます。お気をつけくださいませ。
ということで、デスクをひっくり返す気なんてサラサラないので(超絶重いので)、椅子に本などを重ねてあとはデスクを昇降させ微調整して、直接ネジ留めすることにしました。上の写真は一旦仮付けのイメージです。
端っこに寄せる場合、昇降脚の内側にピッタリくっつけることができるので、脚の内側から最低約290mm(本体サイズ分)占拠することになります。ちなみにピッタリ昇降脚にくっつけても土台となる脚(昇降しない固定された脚)にピッタリくっつくだけで、昇降する脚の部分には干渉しないので問題なく上下します。
※デスクを高くした状態でピッタリ(昇降する脚に)合わせると土台となる脚に干渉しますのでご注意ください。
めいっぱい引き出し上を活用したい場合、上記の図の通り厚さ30mmまでになります。Macbookなら余裕で乗りますよ。
また、天板下から引き出し底面までの長さが190mmなので天板下から座った際の太ももまでの距離が200mm空いていれば、膝が引き出しにディキシっとあたることもないかと思います。(肘置きのあるデスクチェアの場合は85mmの隙間に入るかも確認してくださいね)
再度、引き出し本体のサイズ一覧。
というわけで、場所も決まりネジ留めです。前回FlexiSpotを組み立てする際、全て手締めで作業して本気で後悔したので今回合わせて買ったBOSCHの電動ドライバーを使いました。
ゴム集成材を天板にしているのですが、ドリルで穴あけせず直接ネジをぶち込みましたが、なんなく締め付けできましたよ 🙂
本気でラクでした(真顔)
電動ドライバー、万歳!!!
充電タイプの小さな簡易的ドライバーですが、全然使えましたよ!おすすめです!
引き出し上の隙間のイメージ。
私の場合天板からはみ出しましたが、引き出しを上から見た際、天板からはみ出さないようにしたい場合、天板の奥行きは最低716mmは必要になるかと思います。
(天板土台から引き出し先端(取っ手の出っぱり含む)までの距離)×2+天板土台の奥行
(270+18)×2+140=716mm
また、引き出し上部の高さを気にせず目一杯使いたい場合は
365(本体奥行)×2+140=870mm必要です。
※私も使っているFlexiSpot EJ2のようなH型の土台で天板中心に脚を配置した場合
E7 pro(公式限定)のような「コの字型」であればもう少し融通は効きそうですね。
取り付け完了の図。引き出しの中にもたっぷり入るし、さっと取り出したいノートなどは引き出し上を有効活用できるので、かなりデスクがすっきりになりますし使い勝手もかなり好印象。
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私の場合は長ーいデスクなので、端っこには寄せず、デスク中央につけることにしました。スッキリ :) 配線はお気になさらず。。
まとめ
純正だけあってばっちり雰囲気も合います。荷物を結構入れても開け閉めもとてもスムーズですし、対荷重も10kgとかなりしっかりした作りなので安心ですし、道具や工具なども割と入ります。おかげでとても快適なデスクに近づいてきました。
参考になっていれば幸いです。
TONY
各ECサイトはよく売り切れてるので公式の方が手に入りやすいです 🙂